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J-GLOBAL ID:200903005718434227
有機電界発光素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996313917
Publication number (International publication number):1998152678
Application date: Nov. 25, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【解決手段】 順次、陽極、正孔注入輸送層、発光層及び陰極が積層された有機電界発光素子であって、前記正孔注入輸送層に、式(I)(式中、Arはメチレン基又は置換されていてもよい炭素数6〜20のアリーレン基、R1及びR2は水素原子、低級アルキル基、置換されていてもよいアリール基又は複素環基であり、R3は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基である)で示されるエナミン化合物を含有する。【効果】 正孔注入輸送層がガラス転移点が高く結晶化を起こしにくい特定の有機化合物から構成されているため、高輝度で寿命の長い素子を得ることができる。また、特定のオキサゾール化合物を発光層の発光材料として用いるので、青色発光性を有する高輝度、高寿命性の有機電界発光素子を得ることができる。長期信頼性が必要な光源、ディスプレイ等に応用可能で、工業的価値が高い。
Claim (excerpt):
基体上に陽極、正孔注入輸送層、発光層及び陰極が積層された多層型有機電界発光素子であって、前記正孔注入輸送層が、式(I)【化1】(式中、Arはメチレン基又は置換されていてもよい炭素数6〜20のアリーレン基、R1及びR2は水素原子、低級アルキル基、置換されていてもよいアリール基又は複素環基であり、R3は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基である)で示されるエナミン化合物を含有することを特徴とする有機電界発光素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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有機電界発光素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-101435
Applicant:シャープ株式会社
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