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J-GLOBAL ID:200903005726967897
回分式汚水処理装置及び活性汚泥濃度の計測装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
篠田 實
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993351393
Publication number (International publication number):1995185586
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 回分式汚水処理装置の処理能力の安定と向上を図る。【構成】 曝気撹拌の終了時に、また嫌気撹拌と曝気撹拌を交互に繰り返す場合には最後の嫌気撹拌の終了時に浮遊活性汚泥の濃度を自動的に計測し、この計測結果に応じて排出工程で汚泥を引き抜くようにした。【効果】 最終的な汚泥量を正確に計測して余剰汚泥を排出することができるので、汚泥濃度を目標値に維持する管理が容易となり、回分式装置における汚水処理の安定化と処理能力の向上が実現される。
Claim (excerpt):
流入、曝気撹拌、沈殿、排出の各工程を行う回分式汚水処理装置であって、活性汚泥の濃度を計測する計測手段と余剰汚泥を排出する排出手段とを備え、曝気撹拌工程の終了時における所定の設定時期に浮遊活性汚泥の濃度を上記計測手段で自動的に計測し、この計測結果からあらかじめ設定されている目標濃度が得られるように汚泥の引き抜き量を算出し、算出結果に応じて排出手段の汚泥引き抜きポンプを排出工程において所定時間作動させるように構成されたことを特徴とする回分式汚水処理装置。
IPC (3):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 3/30 ZAB
Patent cited by the Patent:
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