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J-GLOBAL ID:200903005732095524

電機子コアの巻線方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 秀治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992201860
Publication number (International publication number):1994022485
Application date: Jul. 07, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 3相の巻線の各渡り線の3段にわたる重なりをなくして、回転電機の薄型化を図る。【構成】 1つのブロック123aから他のブロック123bに向かう3相の渡り線15a,16a,17aのうち、2相の渡り線16a,17aのみを交差させて他の1相の渡り線15aは交差側と反対側に配するようにする。これにより渡り線の多点での交差はなくなる。
Claim (excerpt):
軸芯部から放射状に突出された3の整数倍個の突極のうち、1つのブロックを構成する3個の突極に対して2段に巻線の巻回を行なった後、この第1のブロックにおける各突極から当該突極の一面側に揃えて渡り線をそれぞれ引き出し、隣接する2個の突極を通り越すようにして上記渡り線を引き出し、次の第2のブロックにおける対応の突極に対して巻線の巻回を行ない、これを繰り返すようにした電機子コアの巻線方法であって、1つのブロックにおける各突極から引き出された各渡り線を引き回す際において、1つのブロックにおける突極から他のブロックにおける突極に向かう3相の渡り線のうち、2相の渡り線のみを交差させ、他の1相の渡り線は交差側とは反対側の面側に配するようにして渡り線の引き回しを行なうことを特徴とする電機子コアの巻線方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-128849
  • 特開平2-211035
  • 特開平4-275042

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