Pat
J-GLOBAL ID:200903005733945408

硫黄酸化細菌の活性度測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋沢 政光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993037351
Publication number (International publication number):1994226289
Application date: Feb. 03, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 硫黄酸化細菌の活性度測定方法を提供する。【構成】 試料用の微生物混合液と還元性硫黄化合物を含む水を混合攪拌し、その際の硫黄酸化細菌の微生物反応に伴うpH低下に相当するアルカリ剤の注入を行い、所定時間経過後のアルカリ剤消費量から硫黄生成速度を算出する。【効果】 硫黄酸化細菌の活性度が簡易に測定可能となり、硫黄酸化細菌を用いる廃水処理設備において、非常に有効な運転管理指標を獲得できる。
Claim (excerpt):
還元性硫黄化合物を含む廃水等の生物処理に有効な硫黄酸化細菌濃度を測定する活性度測定方法において、試料用の微生物混合液と還元性硫黄化合物を含む水を混合攪拌し、同時に混合液のpH低下に相当するアルカリ剤を注入し、所定時間経過後のアルカリ剤消費量から硫酸生成速度を算出することを特徴とする硫黄酸化細菌の活性度測定方法。
IPC (2):
C02F 3/34 ZAB ,  C12Q 1/06

Return to Previous Page