Pat
J-GLOBAL ID:200903005739788851
電子写真用二成分現像剤、及び現像剤を構成するキャリアの製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 勝広 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994296043
Publication number (International publication number):1996137142
Application date: Nov. 07, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 高画質、高精彩な複写画像を出力することが出来る電子写真用二成分現像剤の提供、及び該現像剤の構成成分のキャリアの製造方法を提供。【構成】 構成成分として、コア材表面の樹脂被覆率が90%以上のキャリア粒子が全体の80個数%以上、その比抵抗が10<SP>12</SP>Ωcm以上、平均粒径が100μm以下、且つ該キャリアの粒径と磁気特性とによって決定される高画質化パラメータKPが0.08<KP<1.0emu/cm<SP>2</SP>の範囲となる様な樹脂被覆キャリアと、重量平均粒径が8μm以下であり、個数分布変動係数Aが40以下、且つ、体積分布変動係数Bが30以下となる様なトナーとを用い、且つ、該トナーによる上記キャリアの被覆充填率を30〜100%の範囲とした電子写真用二成分現像剤。
Claim (excerpt):
少なくともトナーとキャリアとからなる電子写真用二成分現像剤において、該現像剤を構成するトナーが(1)及び(2)の特性を有し、(1)重量平均粒径が8μm以下。(2)次式(i)で示される個数分布変動係数Aが40以下であり、且つ次式(ii)で示される体積分布変動係数Bが30以下。A=Sn/D<SB>1</SB>×100 (i)(式中、Snは個数分布の標準偏差、D<SB>1</SB>は個数平均粒径(μm))B=Sw/D<SB>4</SB>×100 (ii)(式中、Swは体積分布の標準偏差、D<SB>4</SB>は重量平均粒径(μm))且つ、該現像剤を構成するキャリアが下記の(イ)〜(ホ)の特性を有し、(イ)23°C50%RHの条件下における比抵抗が10<SP>13</SP>Ωcm以上の値を有する樹脂により被覆されている。(ロ)平均粒径が100μm以下。(ハ)比抵抗が10<SP>12</SP>Ωcm以上。(ニ)キャリアコア材表面の樹脂被覆率が90%以上のキャリア粒子が全体のキャリア中の80個数%以上を占める。(ホ)次式(iii)で定義されるキャリア高画質化パラメーターKPの値が下記の範囲内にある。KP=I×D (iii)(式中、Iはキャリアに使用される磁性体のemu/cm<SP>3</SP>単位の磁気力、Dはcm単位のキャリア粒径)0.08<KP<1.0 (emu/cm<SP>2</SP>)更に、上記トナーによる上記キャリアの被覆充填率が30%以上100%以下であることを特徴とする電子写真用二成分現像剤。
IPC (4):
G03G 9/113
, B05D 1/02
, G03G 9/08
, G03G 9/107
FI (5):
G03G 9/10 351
, G03G 9/08
, G03G 9/08 372
, G03G 9/08 374
, G03G 9/10 321
Return to Previous Page