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J-GLOBAL ID:200903005764031781
冷凍機回路及びこれを用いたガス回収装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
斎藤 侑 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992256921
Publication number (International publication number):1994109338
Application date: Sep. 25, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 空気中に放出された有機溶剤等のガスを回収する場合、液化するための従来の冷凍機では液化温度に達しない。このため複雑で大型の、高価な装置を要する。この発明は上記問題を解決して簡単で小型の、従って安価な装置でガスを液化温度とさせることのできる冷凍機回路の提供、及びそれを用いたガス回収装置の提供。【構成】 圧縮機に凝縮機を接続し、この凝縮機にエゼクタのノズルを設け、又膨張弁又は毛細管を有する蒸発器を前記凝縮機に連通して設け、この蒸発器を前記エゼクタの吸込部に連通させ、蒸発器の温度低下に加えて負圧による温度低下を起させ、簡単な構造で各種ガスの液化温度を実現した。又その蒸発器をガスの液化回収装置のガス通路に配設して、簡単な構造のガスの回収装置を得る。
Claim (excerpt):
圧縮機1とエゼクタ2のノズル3とを凝縮機4を介して連通させ、該エゼクタ2の前端部5を前記圧縮機1の吸引部6に連通させ、かつ又膨張弁又は毛細管7を介して蒸発器8に連通させ、該蒸発器8を前記エゼクタ2の吸込部9に連通させたことを特徴とする冷凍器回路。
IPC (2):
F25B 1/00 389
, B01D 5/00
Patent cited by the Patent: