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J-GLOBAL ID:200903005781357593
酸化チタン多孔質薄膜光触媒及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
工業技術院名古屋工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993341563
Publication number (International publication number):1996099041
Application date: Dec. 09, 1993
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 水処理や悪臭除去などを連続的に行うための環境浄化材料として、環境汚染物質の分解除去効果とその持続性に優れ、しかも経済性、安全性、耐水性、耐熱性、耐光性、耐候性、安定性などの面からも優れた特性を持つ、表面に孔径の揃った細孔を有する酸化チタン薄膜光触媒及びその製造方法を提供する。【構成】 本発明の酸化チタン多孔質薄膜光触媒は、チタンのアルコキシドとアルコールアミン類などから調製されたチタニアゾルにポリエチレングリコールまたはポリエチレンオキサイドを添加し、基板にコーティングした後、室温から徐々に600°Cから700°Cの最終温度にまで加熱昇温して焼成して製造され、酸化チタン膜の結晶形がアナターゼであることを特徴としており、環境汚染物質を吸着し、光を照射されることによって迅速かつ効果的にしかも連続的に分解除去できる。
Claim (excerpt):
表面に孔径の揃った細孔を有することを特徴とする酸化チタン多孔質薄膜光触媒。
IPC (7):
B01J 35/02
, A61L 9/00
, A61L 9/01
, A61L 9/18
, B01J 21/06
, C02F 1/30
, C02F 1/72 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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固定化光触媒の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-283705
Applicant:工業技術院長
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特表平2-500258
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