Pat
J-GLOBAL ID:200903005795900982

焼結機ダストからの塩化物の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川和 高穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994337769
Publication number (International publication number):1996182978
Application date: Dec. 28, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、焼結機ダストから塩化物を高い効率で除去する方法を目的とする。【構成】 (a)容器の一端からノズルを介して高圧水を該容器内に噴射し、該ノズルからの高圧水に空気を吸引させ該噴射水に空気を取込んだ二流体の噴射流を発生させる工程と、(b)二流体の噴射流に対して、焼結機ダストを添加して、該焼結機ダストに含まれている塩化物を水分中に溶出しながらスラリーとする工程と、(c)スラリーを前記容器から配管内に導入し、所定の時間滞留させ該スラリー中の焼結機ダストから塩化物を促進する工程と、(d)塩化物を十分溶出させた後該スラリーを脱水し、焼結機ダストをケーキとする工程。
Claim (excerpt):
下記の工程を備えたことを特徴とする焼結機ダストからの塩化物の除去方法。(a)容器の一端からノズルを介して高圧水を該容器内に噴射し、該ノズルからの高圧水に吸引された空気を該噴射水に取込んだ二流体の噴射流を発生させる工程と、(b)前記二流体の噴射流に対して、焼結機ダストを添加して、該焼結機ダストに含まれている塩化物を水中に溶出しながらスラリーとする工程と、(c)前記スラリーを前記容器から配管内に導入し、所定の時間滞留させ該スラリー中の焼結機ダストから塩化物を溶出を促進する工程と、(d)塩化物を十分溶出させた後、前記スラリーを脱水し、スラリー中の焼結機ダストをケーキとする工程。
IPC (6):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B01F 3/12 ,  B01F 5/02 ,  C22B 1/00 ,  F27D 17/00 105
FI (2):
B09B 3/00 304 G ,  B09B 3/00 ZAB

Return to Previous Page