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J-GLOBAL ID:200903005796352911

溶接線横割れ欠陥長さ測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999193426
Publication number (International publication number):2001021542
Application date: Jul. 07, 1999
Publication date: Jan. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】 超音波探傷を用いて溶接部の横割れの欠陥長さを精度よく測定する。【解決手段】 被測定物10の母材15,16間の溶接線13を挟んで、一対の縦波斜角探触子11,12を配置する。縦波斜角探触子11,12は、相互間を結ぶ線が溶接線13の溶接方向14に対して45°傾く状態とする。縦波斜角探触子11,12を、溶接方向14と平行な走査方向18に平行移動させると、(b)に示すような欠陥エコーが得られる。予めテストピースなどによって定める欠陥エコー高さの基準値25%から、欠陥エコー長さとして22mmを得ることができる。このときの横割れ17の長さは、21mmであり、欠陥長さを精度よく求めることができることが判る。
Claim (excerpt):
超音波を用いて、母材の表面に平行な方向で、かつ溶接線の延びる溶接方向に垂直な方向に生じる溶接線横割れの欠陥長さを測定する方法であって、一対の縦波斜角探触子を、一定間隔をあけて溶接線の両側に、かつ探触方向が該溶接方向に対して大略45°となるように傾けて配置した状態で、該溶接方向に対して平行に移動させながら超音波伝播時間差法による探傷走査を行い、欠陥が検出される走査区間の長さを欠陥長さとして求めることを特徴とする溶接線横割れ欠陥長さ測定方法。
IPC (2):
G01N 29/10 505 ,  G01N 29/18
FI (2):
G01N 29/10 505 ,  G01N 29/18
F-Term (14):
2G047AB07 ,  2G047AC12 ,  2G047BB02 ,  2G047BC02 ,  2G047BC07 ,  2G047BC10 ,  2G047CB01 ,  2G047DA01 ,  2G047EA10 ,  2G047GG24 ,  2G047GG27 ,  2G047GG33 ,  2G047GH06 ,  2G047GJ22

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