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J-GLOBAL ID:200903005805128620

放射線検出器のコリメータの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西岡 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996196505
Publication number (International publication number):1998039039
Application date: Jul. 25, 1996
Publication date: Feb. 13, 1998
Summary:
【要約】【目的】 放射線検出器のコリメータを製造する場合、簡便かつ迅速に精度良く製造でき、コストがかからないようにする。【構成】 最初に支持プレート1の所定の位置に治具3を配置し、次に、遮蔽プレート4の一方に接着剤5を塗布し、遮蔽プレート4を溝5に挿入して下までスライドさせ、支持プレート1に接着する。この作業を溝5の数だけ繰り返して行う。すべての溝に遮蔽プレート4を挿入し、プレート1に接着した後、支持プレート2を上から治具3のくりぬかれた開口部に被せ、すでに挿入されている各遮蔽プレート4と接着剤7で接着を行い、治具3を引き抜く。このようにして、製造された複数のコリメータ部分を繋ぎ合わせてコリメータの全体が完成する。
Claim (excerpt):
多数の放射線遮蔽プレートを所定の微小間隔を隔てて積層配列してなるコリメータの製造方法において、コリメータの全体外形に沿った形状のくりぬき空間をもち、この空間の内のりに沿って前記プレートの側部が嵌挿できる多数の垂直溝を有する治具枠体に、予めカットした放射線遮蔽プレートを前記溝に沿って縦方向に複数枚挿入し、各プレートの上下面をそれぞれ支持板に一体的に接着した後、これを前記枠体から上下いずれか一方側へ引き抜き、このように形成された複数のコリメータ部分をコリメータの全体外形に沿って繋ぎ合わせることを特徴とする放射線検出器のコリメータの製造方法。
IPC (2):
G01T 7/00 ,  G21K 1/02
FI (2):
G01T 7/00 B ,  G21K 1/02 M

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