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J-GLOBAL ID:200903005812228096
風力装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
喜多 俊文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997307062
Publication number (International publication number):1999141453
Application date: Nov. 10, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】簡単な構成で翼ピッチの変更が容易なクロスフロー形の風力装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明では、リンクピン28の中心ホは、偏芯カム18の中心O’を中心にして翼7の回転と同期して回転する。したがって、ピッチ変更ピン34の中心ハは、リンク30により、点チ-リ間を移動し、翼7の回転円板23の接線に沿って角度を1 回転中に1往復変更することができる。また、この偏芯中心は、偏芯軸17を風向きに関係して回転することにより、固定点Oを中心にして変更することが可能となる。例えば図3の偏芯位置では、翼が図の軸15の右側にあるときは、翼7の中心線はロ-リの状態にあり、翼が図の真上または真下にあるときは、翼7の中心線はロ-ハの状態にあり、翼が図の左側にあるときは、翼7の中心線はロ-チの状態になる。したがって、風が図の左側より吹いている場合には、翼7が固定軸15の左側では、上向きの力を発生し、翼7が固定軸15の右側では、下向きの力を発生して回転力となる。
Claim (excerpt):
中央軸部の上下端に円板を配置し、該円板の同心上に回転可能な複数の翼を配設するとともに、該翼により発生した動力を該中央軸部を通じて取り出す風力装置において、前記翼の回転中に風方向および風速に応じて翼の仰角を変更する仰角変更機構を設けたことを特徴とする風力装置。
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