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J-GLOBAL ID:200903005816638140

定着装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山下 亮一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994146437
Publication number (International publication number):1996016018
Application date: Jun. 28, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 転写材の分離性能を損なうことなく、該転写材におけるオイル染みの発生を確実に防ぐことができる定着装置を提供すること。【構成】 一対の熱ローラ(定着ローラ1と加圧ローラ2)と、該定着ローラ1と加圧ローラ2の各々に当接する上分離爪6と下分離爪7(分離部材)を有し、未定着トナー像tを担持した転写材Pを前記定着ローラ1と加圧ローラ2の間を通過させることによって前記トナー像tを転写材Pに定着させる定着装置において、前記下分離爪7を清掃するための清掃手段13を設ける。本発明によれば、下分離爪7に溜った離型剤であるオイルが清掃手段13によって清掃除去されるため、その後に搬送される転写材Pの先端及び後端が下分離爪7を擦っても、該転写材Pにオイルが染み込むことがなく、転写材Pにおける所謂オイル染みの発生が確実に防がれる。尚、本発明に係る定着装置には上分離爪6と下分離爪7が設けられているため、転写材Pが定着ローラ1又は加圧ローラ2から確実に分離される。
Claim (excerpt):
一対の熱ローラと、該熱ローラの各々に当接する分離部材を有し、未定着トナー像を担持した転写材を前記熱ローラ間を通過させることによって前記トナー像を転写材に定着させる定着装置において、前記分離部材を清掃するための清掃手段を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (4):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 106 ,  G03G 15/14 101 ,  G03G 21/10

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