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J-GLOBAL ID:200903005833668029

硬質ゴムで成形したスパイクピンを有する滑り止め成形品の接地部の構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 正道 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992076313
Publication number (International publication number):1993238213
Application date: Feb. 26, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 硬質ゴムで成形したスパイクピンを車両用タイヤ、靴底及び杖の石突き等の接地部へ、滑り止め効果を一層発揮できるように装着する。【構成】 硬質ゴムで成形したスパイクピン1の側周に保護膜を設け、保護膜2の外側に間隙5を設けて、基材3の装着凹部4に装着した。【効果】 保護膜2は硬質ゴムで成形したスパイクピン1の劣化、損傷及び裂傷から保護防止し、又間隙5は荷重圧による基材3の変形等を吸収してスパイクピン1への影響を防止する。更に、低温下で硬化する性質を有する硬質ゴムで成形したスパイクピン1では振動や回転による内部発熱を、間隙5に詰まった氷雪が保護膜を通して冷却作用を為し、スパイクピン1の硬化を保持している。
Claim (excerpt):
硬質ゴムで成形したスパイクピンの側周に保護膜を設け、かつ、保護膜の外側に間隙を設けて基材に装着したことを特徴とする硬質ゴムで成形したスパイクピンを有する滑り止め成形品の接地部の構造。
IPC (2):
B60C 11/16 ,  A43B 13/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-008410

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