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J-GLOBAL ID:200903005836012167
電力ケーブルのアーク放電検出方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三俣 弘文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994312396
Publication number (International publication number):1995198768
Application date: Nov. 24, 1994
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電力ケーブル中のアーク放電をタイムリーに検出し、装置を電源から切り離すことができるアーク放電の検出方法を提供する。【構成】 本発明の電源盤10と少なくとも1つの装置ラック11とを接続する電力ケーブル12中のアーク放電39を検出する方法では、電源盤は所定の電流レベルで動作可能な回路遮断器13を含み、アーク放電はその電流レベルの一部分で起こる。アーク放電が検出されると、アーク放電の存在を表す信号が電力供給制御回路16に与えられ、制御信号がこの電力供給制御回路により与えられ、回路遮断器が開放されて、アーク放電が生じた電力ケーブルへの電力供給が中断される。
Claim (excerpt):
(A)所定の電流レベルで動作する回路遮断器を含む電源盤と少なくとも1つの装置を接続する電力ケーブル中において前記電流レベルの一部分で生じるアーク放電を検出するステップと、(B)アーク放電の存在を表す信号を電力供給制御部に与えるステップと、(C)回路遮断器を開放させて、電源盤からアーク放電が生じた電力ケーブルへの電力供給を遮断するための制御信号を電力供給制御部から出力するステップとを有し、前記アーク放電は、無線周波数のプラズマ雑音を放射し、前記検出ステップが、マイクロ波アンテナとマイクロ波受信器により行われ、プラズマ雑音の検出に応じてアーク放電を表す信号を電力供給制御部に与え、前記マイクロ波アンテナが、電力ケーブルの上に設けられ、1MHz〜3GHzの周波数範囲の放射に応答することを特徴とする電力ケーブルのアーク放電検出方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭46-001273
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特開平4-076469
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特開平2-078975
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