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J-GLOBAL ID:200903005839094474

消去剤消去能判定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 正紀 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998372667
Publication number (International publication number):2000193653
Application date: Dec. 28, 1998
Publication date: Jul. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】1O2消去剤が1O2に対して消去能をもつか否かを容易に判定することができる消去剤消去能判定方法を提供する。【解決手段】 複数の第1の混合溶液内それぞれの1O2の濃度それぞれを求めるとともに、複数の第2の混合溶液内それぞれの1O2の濃度それぞれを求め、複数の第1、第2の混合溶液それぞれについて求めた1O2の濃度と、対照区用混合溶液内の1O2の濃度とから、第1、第2の混合溶液それぞれについて、1O2の濃度の消去率と、消去剤の希釈率との関係を求め、第1、第2の混合溶液それぞれについての、1O2の濃度の消去率と消去剤の希釈率との関係に基づいて、消去剤の消去能の有無を判定する。
Claim (excerpt):
互いに反応することにより1O2を生成するOCl-およびH2O2を互いに反応する前において互いに異なる各所定の濃度で含む第1の混合溶液を、1O2を消去すると期待される消去剤が所定の溶媒で互いに異なる複数の希釈率に希釈されてなる複数の消去剤溶液それぞれと、OCl-溶液と、H2O2溶液とを混合することにより調製し、OCl-とH2O2とが反応することにより生成された、各第1の混合溶液内の1O2の濃度を求める第1のステップと、OCl-およびH2O2を、互いに反応する前においてこれらOCl-およびH2O2それぞれの濃度が前記第1ステップにおける濃度とは逆転した濃度で含む第2の混合溶液を、前記消去剤が前記所定の溶媒で互いに異なる複数の希釈率に希釈されてなる複数の消去剤溶液それぞれと、OCl-溶液と、H2O2溶液とを混合することにより複数調製し、OCl-とH2O2とが反応することにより生成された、各第2の混合溶液内の1O2の濃度を求める第2のステップと、前記第1のステップで求められた1O2の濃度と前記消去剤の希釈率との関係と、前記第2のステップで求められた1O2の濃度と前記消去剤の希釈率との関係とに基づいて、前記消去剤が1O2を消去する消去能の有無を判定する第3ステップとを有することを特徴とする消去剤消去能判定方法。
IPC (4):
G01N 33/00 ,  G01N 21/76 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (4):
G01N 33/00 A ,  G01N 21/76 ,  G01N 33/15 Z ,  G01N 33/50 E
F-Term (20):
2G045AA40 ,  2G045BA13 ,  2G045BB41 ,  2G045DA75 ,  2G045DB21 ,  2G045DB30 ,  2G045FA11 ,  2G045FA29 ,  2G045GC15 ,  2G045JA01 ,  2G054AA02 ,  2G054AB10 ,  2G054BB10 ,  2G054BB20 ,  2G054CA07 ,  2G054CA10 ,  2G054CB02 ,  2G054EA01 ,  2G054EB04 ,  2G054GA01

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