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J-GLOBAL ID:200903005845145609

容器入り可燃性液体の検査方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 狩野 彰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005087203
Publication number (International publication number):2006266948
Application date: Mar. 24, 2005
Publication date: Oct. 05, 2006
Summary:
【課題】ペットボトルやガラス瓶等の容器に入れた液体がガソリンやアルコール等の可燃性液体か否かを開封、開栓することなく迅速に且つ簡単な操作で検査し可燃性の有無を判定する方法と装置を提供する。【解決の手段】液体を入れた容器を所定の姿勢で載せる検査台と検査台に載せられた容器に対し外側から容器内の液体に向けて光線を投射する投光手段と、容器と液体を透過して来る透過光または拡散透過光を容器の外側から受光する受光ヘッドを設けて受光し、受光ヘッドから光ファイバーを通じて分光手段に導き分光する。分光したスペクトルデータをデータ処理装置で分析し特定波長帯のデータを所定の関数を用いて数値化し、この数値に基づいて可燃性か否かを判定し、ランプまたは液晶または音声等いずれかの表示手段で判定結果を知らせるようにした。 検査装置は、小型軽量でどこにでも設置したり携帯できるように構成した。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
液体を入れたペットボトルやガラス瓶等の容器の外側より容器内の液体に向けて液体成分を計測する為の光線を投射し、その投射位置と同軸又は異なる位置で容器内の液体を透過して来る透過光又は拡散透過光を受光ヘッドを用いて受光し、受光ヘッドから光ファイバーを通じて分光手段に導き、分光手段からの分光スペクトルをスペクトル分析し、特定波長帯のデータを数値化して数値の正負をもって2値化し、可燃性液体か否かの判定を行ないランプまたは液晶表示器またはブザーや音声等いずれかの表示手段で判定結果を知らせるようにしたことを特徴とする容器入り可燃性液体の検査方法。
IPC (2):
G01N 21/35 ,  G01N 21/27
FI (2):
G01N21/35 Z ,  G01N21/27 B
F-Term (14):
2G059AA05 ,  2G059BB04 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059GG02 ,  2G059GG03 ,  2G059GG10 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ03 ,  2G059JJ17 ,  2G059MM01 ,  2G059PP04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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