Pat
J-GLOBAL ID:200903005848241412

熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994222925
Publication number (International publication number):1996085128
Application date: Sep. 19, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】CO2 ガスなどの不活性ガスを高圧状態で樹脂に浸透させ、溶融後金型内に射出発泡させて微細な独立セル構造の発泡成形体を連続的に成形することを目的とする。【構成】ペレット状樹脂2を射出成形機に設置した撹拌装置5付き耐圧チャンバ4に移送し、撹拌しながら高圧状態でCO2 ガスを浸透させた後、高温高圧状態のスクリュ内蔵シリンダ11に移送し溶融する。溶融樹脂を型内に射出発泡させて、微細な独立セル構造の発泡成形体を連続的に成形する。【効果】射出成形により微細な独立セル構造の発泡成形体を連続的に成形し、成形時間の短縮化と成形体の軽量化ができる効果がある。
Claim (excerpt):
射出成形法による熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法であってペレット状樹脂を射出成形機に設置した耐圧チャンバに移送し、CO2 ガスなどの不活性ガスを高圧状態で浸透させた後高温高圧状態のスクリュ内蔵シリンダに移送し溶融し、この溶融樹脂を型内に射出発泡させて成形することを特徴とする熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法。
IPC (5):
B29C 45/00 ,  B29C 45/23 ,  B29C 45/26 ,  B29C 67/20 ,  B29K105:04

Return to Previous Page