Pat

J-GLOBAL ID：200903005852710265

画像分割入力装置

Inventor： 岩城 忠雄 ,  笠間 宣行 ,  武居 利治 ,  竹村 安弘
Applicant, Patent owner： セイコー電子工業株式会社 ,  住友セメント株式会社
Agent (1)： 林 敬之助
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993044177
Publication number (International publication number)：1994258592
Application date： Mar. 04, 1993
Publication date： Sep. 16, 1994
Summary：

【要約】【目的】 CCDカメラや肉眼などの撮像装置に大画面の画像を高速に分割入力する画像分割入力装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明の画像分割入力装置は、少なくとも4つの反射面が、外側反射面を持つ第1の直角反射面と内側反射面を持つ第2の直角反射面とを形成し、当該第1の直角反射面と第2の直角反射面とが互いの隣接面が平行平面になるように配置したn個の反射体と(n=1、2、...)、当該n個の反射体を前記2つの直角反射面の4つの反射面に対して45度傾いた1つの回転軸の回りに各々回転させる回転機構およびその制御部、前記反射体の入射面領域を限定するための遮光構造、および出力画像の結像光学系とからなる構成を有する。【効果】 大画面を高速に分割、あるいは微小画面を拡大して高速に分割して撮像装置に入力することができるため、画像をいくつかの領域に分割して欠陥検査やパターン認識するような計測、画像処理、光情報処理に与える効果は大きい。

Claim (excerpt)：

第1の反射面と第2の反射面とが互いの隣接面が平行平面であり、第3の反射面と第4の反射面とが互いの隣接面が平行平面であり、かつ第1の反射面と第4の反射面とが互いに垂直になるように配置した少なくとも4つの反射面から形成されたn個の反射体と(n=1、2、・・・)、当該n個の反射体の前記4つの反射面に対し45度傾いた1つの回転軸の回りに各々の反射体を回転させるための回転機構及びその制御部と、前記反射体の入射面領域を限定するための遮光構造、及び出力画像の結像光学系とを有し、kを1≦k≦nなる整数とするときSK をk番目の前記反射体の前記回転軸を基準とした入力画像の半径、SO を入力画像の半径、dK を前記回転軸に対し垂直なk番目の前記反射体の入射面と出射面との距離、IK をk番目の前記入射面と前記第1の反射面との交線と、回転軸までの距離、OK をk番目の前記出射面と前記第4の反射面との交線と、回転軸までの距離、ZIk をk番目の前記入射面と前記第2の反射面との交線と、回転軸までの距離、ZOk をk番目の前記出射面と前記第3の反射面との交線と、回転軸までの距離、とすると、dk ≧2Sk 、Ik ≧Sk 、Ok =(Sk /2)、ZIk =ZOk 、ZIk ≧(Sk /2)となるように前記n個の反射体が構成されていることを特徴とする画像分割入力装置。

IPC (3)：

G02B 27/00 ,  G02B 17/00 ,  H04N 5/225