Pat
J-GLOBAL ID:200903005853561824

光磁気記録方法、その記録装置およびその再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲本 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993126437
Publication number (International publication number):1994076399
Application date: May. 28, 1993
Publication date: Mar. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構成、かつ、少ないエネルギーで、高密度なオーバーライトを可能にするとともに、簡単な構成で高密度記録のデータを正確に記録再生可能にする。【構成】 タンク回路7を構成する磁気ヘッド5aのコイル5により、PLL回路8で生成した記録基本クロックと同一周波数の交番磁界を発生させ、光磁気ディスク1に印加させる。位相変調回路12で記録基本クロックの位相を記録データに対応して変調し、パルス発生回路13において、このクロックの立上りエッジおよび立下りエッジに同期したパルスを発生させる。ピックアップ4は、このパルスに同期して光磁気ディスク1にレーザ光を照射する。これにより、ピットのエッジ位置を記録すべきデータに対応させてステップ状にシフトさせる高密度記録方法を、光磁気膜の部分的な磁化の反転によってピットを形成する光磁気記録に適用することができる。
Claim (excerpt):
光磁気記録媒体に予め記録されている基準クロックに同期した記録基本クロックを生成し、前記記録基本クロックと同一周波数の交番磁界を発生して、前記光磁気記録媒体の特定の記録位置に印加し、記録すべきデータに応じて前記記録基本クロックの位相を変化させ、この位相が変化された記録基本クロックに基づいて、前記光磁気記録媒体の特定の記録位置に、熱磁気記録に必要な所定強度のスポットを照射することを特徴とする光磁気記録方法。

Return to Previous Page