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J-GLOBAL ID:200903005856052599

船首バルブ付き船舶

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯沼 義彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994303229
Publication number (International publication number):1996133171
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: May. 28, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、船首バルブをそなえた船舶に関し、特に軽荷状態で航行しているときの船首部における造波抵抗の軽減をはかったものである。【構成】 船首バルブ1aを有する船舶において、軽荷状態での航行時に船首バルブ1a上面から後方へ落下しながら船首部側面へ向かう水流3を受け入れる凹溝4が、前後方向に細長く延在するように船首部側面に形成され、凹溝4の前端4aの位置が船首バルブ1aの船首垂線5からの突出長さSの中点付近に設定されるとともに、同凹溝4の後端4bの位置が船首垂線5から船体の垂線間長LPPの5%程度後方の部分に設定されている。これにより軽荷状態での航行時に、船首部側面で水面の落ち込みによる波の発生が抑制され、造波抵抗が軽減される。
Claim (excerpt):
船首バルブを有する船舶において、軽荷状態での航行時に船首バルブ上面から後方へ落下しながら船首部側面へ向かう水流を受け入れる凹溝が、前後方向に細長く延在するように船首部側面に形成されていることを特徴とする、船首バルブ付き船舶。

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