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J-GLOBAL ID：200903005858544120

建築物壁体に対するタイル装着法

Inventor： 杉山 暁 ,  木村 真鉄
Applicant, Patent owner： 株式会社熊谷組
Agent (1)： 林 孝吉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995007541
Publication number (International publication number)：1996135137
Application date： Jan. 20, 1995
Publication date： May. 28, 1996
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 建築物の壁面にタイルを強固、且つ、容易に固定できるようにして工期の短縮及び作業性の向上を図る。【構成】 建築物の壁面に格子状に形成されたタイル装着部材をアンカーボルト、或いは型枠建込みに用いる型枠セパレータ用ボルト2等を用いて固定し、且つ、該タイル装着部材にはタイルの裏面に設けられた凹溝に係合する係合部5bが縦列及び横列に整然と配列されており、該係合部にタイルを下段から順次上段に及んで係合するとき、下段から各段毎に裏込めモルタルを流し込んでタイルを固定する。

Claim (excerpt)：

パネル型枠を用いて壁体が均一壁面に構築せられる鉄筋コンクリート建築工法に於て、該パネル型枠内に壁コンクリートが打設せられて、該パネル型枠を取り外した後、該パネル型枠の建込みに用いる型枠セパレータ用ボルトを用い、前記壁コンクリートより外側に突出している部位の該型枠セパレータ用ボルトにナットを緊締するとき、タイル装着部材をナットと壁コンクリート間に挟持して固定し、更に、該タイル装着部材にはタイル裏面に設けた凹溝に係合する係合部が並設されており、該タイル装着部材の係合部にタイルの前記凹溝を係合して下段より横列一段毎に裏込めモルタルを流し込んで固定するようにしたことを特徴とする建築物壁体に対するタイル装着法。

IPC (5)：

E04F 13/08 101 ,  E04F 13/08 ,  E04F 21/18 ,  E04G 9/10 103 ,  E04G 17/06 101