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J-GLOBAL ID:200903005864576157
通気キャップ付きの毛細管組立体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992147379
Publication number (International publication number):1993172713
Application date: Jun. 08, 1992
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 キャップが管に装着されている状態でも毛管作用によって流体を抜き取ることができる毛細管組立体の提供。【構成】 キャップ14は、当該キャップ14が第1の摺動自在の位置にあるときにその中を通って空気が流れることを可能にする通気溝20を有する。キャップ14が毛細管12内に更に深く挿入されると、毛細管12の壁によって空気が通気溝20から逃げるのが阻止される。毛細管12と結合されて使用されたキャップ14は、弾力性の材料でできており、摺動面を有する。キャップ14は広い頭部16を有し、頭部16から円筒形のプラグ18が延びている。プラグ18は、毛細管12の内壁と係合するための密閉リング24を含む。キャップ14はまた、広い頭部16に隣接して環状溝22を含み、毛細管12の端部内に頭部16が着座を容易にする。
Claim (excerpt):
一対の開口端部を有する毛細管と、前記毛細管の端部の一方に摺動自在に装着された弾力性のキャップとからなり、前記キャップは、広い頭部と、前記広い頭部から延びたほぼ円筒形のプラグとを含み、前記プラグは、前記毛細管の端部の一方の中へと延びており、前記プラグの外側面に通気溝が画成されており、前記通気溝は、前記キャップが前記毛細管の軸線に関する第1の軸方向位置にあるときに前記毛細管内の空気が前記通気溝を通って外気へと通過できるように位置決めされており、また、前記通気溝は、前記キャップが前記毛細管の軸線に沿って前記毛細管に関する第2の位置へと摺動したときに前記毛細管の表面によってシールされ、それによって前記通気溝からの流体の流れを阻止し、前記キャップは非親水性の外側表面を含む、通気キャップと毛細管との組立体。
Patent cited by the Patent:
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