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J-GLOBAL ID:200903005868927523

紙葉類の搬送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992329735
Publication number (International publication number):1994171789
Application date: Dec. 10, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】挿入された札12を、押さえローラ11及びローラ軸10を介して環状の搬送ベルトに12に押し付けるバネ9の力を、札12とベルト7間の摩擦係数が低下する低温時以外(つまり常温時および高温時)においては弱くし、従来における常時の搬送ベルト7への過負荷による搬送速度の低下やローラ,ベルトの摩耗による寿命低下等の障害を取除く。【構成】感熱抵抗2からのサンプル電圧3から低温を検出すると、CPU4は入口センサ5を介し札12の挿入を検出したときは、ソレノイド駆動信号6を出力してトランジスタ13を介しソレノイド8を付勢したのち、搬送ベルト7を図外の駆動モータを介して駆動する。このときバネ9はソレノイド8の付勢によって、より圧縮され、軸10を押し付ける力は増大し、低温時の摩擦係数の減少をカバーする。
Claim (excerpt):
搬送ベルトと、自身の軸を押すバネを介してこの搬送ベルトに所定の力で押し付けられるローラとを持ち、この搬送ベルトとローラとの間に紙葉類を挟み、前記搬送ベルトを駆動して前記紙葉類を搬送する装置において、周囲温度が所定値以下に低下したことを検知する温度検知手段と、この温度検知手段の検知に基づいて少なくとも前記搬送時、前記バネの押し付けの力を所定値分増加させるバネ圧制御手段とを備えたことを特徴とする紙葉類の搬送装置。
IPC (2):
B65H 5/06 ,  G07D 9/00 416

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