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J-GLOBAL ID:200903005876017927

稲の特定成分測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997118894
Publication number (International publication number):1998300665
Application date: Apr. 21, 1997
Publication date: Nov. 13, 1998
Summary:
【要約】【目的】 穂肥を適切に行うための判断材料としての葉身の窒素量を、簡単にしかも正確に測定することができる方法を提供する。【構成】 稲の葉の成分に関連する任意波長の近赤外光を稲の葉に照射し該稲の葉の透過光及び/又は反射光を受光して透過光量及び/又は反射光量を求め、該透過光量及び/又は反射光量から当該波長による前記稲の葉の吸光度を求めるとともに、あらかじめ成分量が既知の稲の葉に前記任意波長の近赤外光を照射したときの吸光度と前記成分量が既知の稲の葉の成分量との重回帰分析によって成分量推定式を求め、該成分量推定式と前記稲の葉の吸光度とから前記稲の葉の成分量を求める稲の特定成分測定方法において、前記稲を、稲の生育に影響する環境要素により複数区分に区分けして、前記成分量推定式を区分ごとに設ける。
Claim (excerpt):
稲の葉の成分に関連する任意波長の近赤外光を稲の葉に照射し該稲の葉の透過光及び/又は反射光を受光して透過光量及び/又は反射光量を求め、該透過光量及び/又は反射光量から当該波長による前記稲の葉の吸光度を求めるとともに、あらかじめ成分量が既知の稲の葉に前記任意波長の近赤外光を照射したときの吸光度と前記成分量が既知の稲の葉の成分量との重回帰分析によって成分量推定式を求め、該成分量推定式と前記稲の葉の吸光度とから前記稲の葉の成分量を求める稲の特定成分測定方法において、前記稲を、稲の生育に影響する環境要素により複数区分に区分けして、前記成分量推定式を区分ごとに設けたことを特徴とする稲の特定成分測定方法。
IPC (2):
G01N 21/35 ,  A01G 7/00 603
FI (2):
G01N 21/35 Z ,  A01G 7/00 603
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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