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J-GLOBAL ID:200903005876460995

放射線の遮蔽構造および遮蔽躯体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 千春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006282561
Publication number (International publication number):2008101934
Application date: Oct. 17, 2006
Publication date: May. 01, 2008
Summary:
【課題】放射線の遮蔽効果を安定的に維持することができ、かつ躯体を構成する壁や上部床スラブの一部を、放射線の遮蔽効果を有する水を含んだ土砂によって置き換えることにより、上記壁や上部床スラブを構築するために必要なコンクリート量を削減することができ、よって簡易な構造であって施工も容易な放射線の遮蔽構造およびこれを用いた遮蔽躯体を提供する。【解決手段】放射線を発生する装置が設置された室1を覆う躯体の壁および上部床スラブの少なくとも一部として用いられる放射線の遮蔽構造であって、室1側に配置された内側板体2aと、内側2a板体の外側に間隔をおいて配置された外側板体2bと、内側板体2aおよび外側板体2bとの間に充填された複数の遮蔽体3とを備え、遮蔽体3は、水密性を有する袋4内に水を含んだ土砂5が充填されるとともに、袋4の開口部6が密閉されてなることを特徴とする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
放射線を発生する装置が設置された室を覆う躯体の壁および上部床スラブの少なくとも一部として用いられる放射線の遮蔽構造であって、 上記室側に配置された内側板体と、この内側板体の外側に間隔をおいて配置された外側板体と、これら内側板体および外側板体との間に充填された複数の遮蔽体とを備え、 上記遮蔽体は、水密性を有する袋内に水を含んだ土砂が充填されるとともに、当該袋の開口部が密閉されてなることを特徴とする放射線の遮蔽構造。
IPC (1):
G21F 3/00
FI (1):
G21F3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 遮蔽構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-245599   Applicant:大成建設株式会社

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