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J-GLOBAL ID：200903005883285775

PSK変調復調方法及び装置

Inventor： 柳澤 重毅 ,  松尾 和人 ,  和田 善生 ,  森住 哲也
Applicant, Patent owner： 東洋通信機株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992356248
Publication number (International publication number)：1994188926
Application date： Dec. 21, 1992
Publication date： Jul. 08, 1994
Summary：

【要約】【目的】 本発明は遅延検波手段及び同期復調手段よりもPSK変調信号を復調する際の誤り率を小さくすることが可能なPSK変調復調方法及び装置を提供することにある。【構成】 変調装置Tは、瞬時値が所定値から始まる搬送波を情報データD(t)の各ビット値に応じて非反転又は反転させた信号の何れかをスイッチ回路6の端子eからPSK変調信号P(t)として送出する。一方、復調装置Rはウェーブレット変換器10を使用して、PSK変調信号P(t)の位相変化成分のみを強調するための関数ha,b(t)でPSK変調信号P(t)をウェーブレット変換した値W(a,b)を求めることによって、PSK変調信号P(t)の位相変化成分以外の信号成分に含まれる雑音を除去すると共に、変換値W(a,b)の極性に応じたビット値を極性判定器13から出力させて元の情報データD(t)を復調し、誤り率を改善する。

Claim (excerpt)：

瞬時値が所定値から始まる搬送波を情報データの各ビット値に応じて非反転又は反転させた信号の何れか一方を送出したことを特徴とするPSK変調方法。

IPC (3)：

H04L 27/18 ,  H04L 27/20 ,  H04L 27/22