Pat
J-GLOBAL ID:200903005893542571

排ガス中の有害物質除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993179308
Publication number (International publication number):1995031847
Application date: Jul. 20, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 都市ごみや下水汚泥等の廃棄物を焼却炉により焼却するに際して生じる排ガス中の有害物質を低コストで除去する。【構成】 乾式の排ガス処理設備1のガス冷却器5からバグフィルタ6に連通する中間煙道3に吹込口3aを設け、この吹込口3aから中間煙道3内に、乾式の脱硫脱硝装置で用いられる石炭を主原料とする多孔質の活性コークスを再生するに際して生じる特に活性の高い再生活性コークス粉末や再生活性コークス破砕粉末を単独で、あるいは消石灰粉末と共に吹込んで、有害物質を吸収しかつ反応した粒子状のダストをバグフィルタ6で捕集することにより、排ガス中の有害物質の除去コストを低減することができる。
Claim (excerpt):
都市ごみや下水汚泥等の廃棄物を焼却する焼却炉から排出される排ガスに含まれている有害物質を除去する排ガス中の有害物質除去方法において、前記焼却炉からバグフィルタに連通する煙道に吹込口を設け、該吹込口から煙道内に、前記バグフィルタの下流側に設置した活性コークス塔あるいは活性コークス移動層から発生する活性が高い再生活性コークス粉末や再生活性コークス破砕粉末を単独あるいは消石灰粉末と共に吹込み、これら再生活性コークス粉末あるいは消石灰粉末等のダストをバグフィルタで回収することを特徴とする排ガス中の有害物質除去方法。
IPC (6):
B01D 53/68 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/70 ,  B01D 53/64
FI (5):
B01D 53/34 134 A ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 124 Z ,  B01D 53/34 134 E ,  B01D 53/34 136 A

Return to Previous Page