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J-GLOBAL ID:200903005894304399

波長多重ネットワーク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993139642
Publication number (International publication number):1994350563
Application date: Jun. 10, 1993
Publication date: Dec. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 より大規模な波長多重ネットワークを容易に構成し、また、偏ったトラヒック需要にも容易に対応し、また、広域的なネットワークにも適用可能であり、光ファイバ故障に対しても簡易な構成で迅速に復旧可能とする。【構成】 スターカップラ440と、フィルタ480〜482とより3層の分配手段(ルーチング網)を構成し、これより入力される信号を分配し、その入出力ポートをスイッチ回路410〜412,480〜482によって接続する。したがって、図示する波長多重ネットワークは、既知の3段スイッチ回路と等価であるため、任意の入出力ポート間の接続が可能である。また、波長可変レーザ420〜428の動作波長範囲は従来のものに比べ1/3でよく、入出力信号が電気信号の場合は電気回路(LSI)で実現できるなど、総合的に容易に構成可能である。
Claim (excerpt):
複数の入力ポートを収容する送信ノードと複数の出力ポートを収容する受信ノードとを少なくとも1つ含む複数の局と、これら送受信ノード間を光ファイバ網により接続して構成される波長多重ネットワークにおいて、前記送信ノードの各々は、複数の入力ポートと、前記複数の入力ポートと少なくとも同数設けられ、各々、発振波長が異なるレーザ光源と、前記複数の入力ポートと前記レーザ光源とを選択的に接続する第1のスイッチ手段とを有し、前記受信ノードの各々は、複数の出力ポートと、前記出力ポートの前段に、受信ノードに入力される信号を選択的に前記出力ポートに導く第2のスイッチ手段とを有し、各送受信ノード間を接続する前記光ファイバ網が入力光信号の波長により出力端子を設定する波長ルーチング光ファイバ網であることを特徴とする波長多重ネットワーク。
IPC (2):
H04J 14/02 ,  H04B 10/02
FI (2):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 T

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