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J-GLOBAL ID:200903005894949985

トリポード型等速ジョイント用グリース

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 友松 英爾 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994266345
Publication number (International publication number):1996104885
Application date: Oct. 05, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 トリポード型等速ジョイント内に充填することにより、誘起スラスト力をいちじるしく減少させ、その結果、発進および加速時の車体の横揺れなどの振動発生を抑制することのできる、トリポード型等速ジョイント用グリースの提供。【構成】 基油に、ウレア系化合物からなる増ちょう剤を混合すると共に、(A)モリブデンジアルキルジチオカーバメイトおよび、(B)下記の式(I)【化1】(式中、Rは一級または二級のアルキル基またはアリール基)で示されるモリブデンジアルキルジチオフォスフェートまたはモリブデンジアリールジチオフォスフェートの少なくとも1種を、(A)および(B)の配合量が10重量%以下となるよう混合してなるトリポード型等速ジョイント用グリースにおいて、基油としてその100°Cにおける動粘度が3.0〜7.5mm2/sのものを選択使用することを特徴とするトリポード型等速ジョイント用グリース。
Claim (excerpt):
基油に、ウレア系化合物からなる増ちょう剤を混合すると共に、(A)モリブデンジアルキルジチオカーバメイトおよび、(B)下記の式(I)【化1】(式中、Rは一級または二級のアルキル基またはアリール基)で示されるモリブデンジアルキルジチオフォスフェートまたはモリブデンジアリールジチオフォスフェートの少なくとも1種を、(A)および(B)の配合量が10重量%以下となるよう混合してなるトリポード型等速ジョイント用グリースにおいて、基油としてその100°Cにおける動粘度が3.0〜7.5mm2/sのものを選択使用することを特徴とするトリポード型等速ジョイント用グリース。
IPC (9):
C10M169/06 ,  C10M115:08 ,  C10M135:18 ,  C10M137:10 ,  C10N 10:04 ,  C10N 10:12 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:04 ,  C10N 50:10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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