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J-GLOBAL ID:200903005901768614

光パルスレーザの分周同期信号発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992220483
Publication number (International publication number):1994069580
Application date: Aug. 19, 1992
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 繰り返し周波数fで周期的にパルス発振する光パルスレーザからの信号光パルスに同期して周波数f/nの分周同期信号を発生する。【構成】 自走発振周波数がf/n近傍の電圧制御発振器103と、低周波数Δfで発振する比較信号発振器104とを設け、両者の混合波でローカルレーザ102を変調して繰り返し周波数f/n+Δfの参照光パルスを発生させ、この参照光パルスと信号光パルスとの光相関によりのn・Δfの相関電気信号を求め、その一方で、比較信号発振器104の出力を電気的に逓倍して同じく周波数n・Δfの電気信号を求め、周波数n・Δfの二つの電気信号の位相差を誤差信号として検出して電圧制御発振器103に帰還する。
Claim (excerpt):
周期的にパルス発振する光パルスレーザからの信号光パルスを入力とし、この信号光パルスの繰り返し周波数fに同期した周波数f/n(ただしnは自然数)の電気信号を発生する光パルスレーザの分周同期信号発生装置において、外部から加えられる電気変調信号の周波数で周期的に参照光パルスを発生するローカルレーザ(102)と、発振周波数がほぼ前記周波数f/nに設定され、外部から加えられた電圧により発振周波数が変化する電圧制御発振器(103)と、周波数Δfで電気的に発振する比較信号発振器(104)と、この比較信号発振器の出力と前記電圧制御発振器の出力とから周波数f/n+Δfまたはf/n-Δf(以下f/n±Δfと表示する)の電気変調信号を発生して前記ローカルレーザに加える手段(105、116、106)と、前記光パルスレーサからの繰り返し周波数fの信号光パルスと前記ローカルレーザからの繰り返し周波数f/n±Δfの参照光パルスとを入力とし、周波数n・Δfの相関信号を発生する光相関信号発生器(109)と、前記比較信号発振器の出力周波数Δfをn倍する周波数逓倍器(110)と、この周波数逓倍器の出力と前記光相関信号発生器の出力との位相差を検出する位相比較器(111)と、検出された位相差に比例した誤差電圧により前記電圧制御発振器の発振周波数を制御し、その発振周波数を前記信号光パルスの繰り返し周波数fに同期させる帰還手段とを備えたことを特徴とする光パルスレーザの分周同期信号発生装置。
IPC (4):
H01S 3/10 ,  H03L 7/08 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2):
H03L 7/08 G ,  H04B 9/00 L

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