Pat
J-GLOBAL ID:200903005903707302

光センサアレイの信号変換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 最上 健治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992072988
Publication number (International publication number):1993244487
Application date: Feb. 26, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 閾値検出回路の閾値電圧ばらつき、増幅型光電変換画素のリセット時の出力電圧のばらつきの影響を受けずに、画素信号を正確に量子化できる光センサアレイの信号変換装置を提供する。【構成】 増幅型光電変換画素10に容量11を介して、入出力間にスイッチング素子14を接続した閾値検出用インバータ13を接続すると共に、該インバータ13の入力に容量12を介して可変電圧発生回路31を接続する。そして画素10のリセット時にスイッチング素子14をONしてリセット動作を行わせ、リセット解除後スイッチング素子14をOFFとし画素の積分を開始させ、閾値検出用インバータ13の出力が反転するまでの時間に対応する量子化信号を発生させる。
Claim (excerpt):
入射した光に対応する電圧出力を発生する増幅型光電変換画素と、該画素の出力電圧を判定するための閾値検出回路と、該閾値検出回路の入出力間に接続された第1のスイッチング素子と、増幅型光電変換画素出力と閾値検出回路の入力との間に接続された第1の容量素子と、一端が閾値検出回路の入力に接続された第2の容量素子とで単位セルを構成し、該単位セルを複数個配置すると共に前記第2の容量素子の他端を、オフセット電圧を重畳するための出力電圧が可変可能な可変電圧発生回路の出力に共通に接続して光センサアレイを構成し、増幅型光電変換画素のリセット時に第1のスイッチング素子を導通状態とし且つ可変電圧発生回路の出力を第1の電圧としてリセット動作を行わせる手段と、リセット動作後増幅型光電変換画素のリセットを解除して第1のスイッチング素子を非導通状態とし、また可変電圧発生回路の出力を第2の電圧として積分を開始させ、その時刻から閾値検出回路の出力が反転するまでの時間に対応する量子化信号を発生する手段とを備えていることを特徴とする光センサアレイの信号変換装置。
IPC (2):
H04N 5/235 ,  H04N 1/40

Return to Previous Page