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J-GLOBAL ID:200903005910383776

フラーレンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 中前 富士男 ,  原崎 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004089802
Publication number (International publication number):2005272237
Application date: Mar. 25, 2004
Publication date: Oct. 06, 2005
Summary:
【課題】 フラーレンを含む煤状物質からのフラーレンの回収率を向上させたフラーレンの製造方法を提供する。【解決手段】 フラーレンを含む煤状物質Xと第1の抽出溶媒Aとを混合して第1のスラリー状物Dを得る第1工程と、第1のスラリー状物Dを分離して、フラーレンの溶解している第1の抽出液Bと第1の残渣Eとを得る第2工程とを有するフラーレンの製造方法において、第2工程で得られた第1の残渣Eと第2の抽出溶媒Fとを混合して第2のスラリー状物Iを得る第3工程と、第2のスラリー状物Iを分離して、フラーレンの溶解している第2の抽出液と第2の残渣Jとを得る第4工程とを有し、第4工程で分離された第2の抽出液Gから第1の残渣E中のフラーレンを回収する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
フラーレンを含む煤状物質と第1の抽出溶媒とを混合して第1のスラリー状物を得る第1工程と、該第1のスラリー状物を分離して、フラーレンの溶解している第1の抽出液と第1の残渣とを得る第2工程とを有するフラーレンの製造方法において、 前記第2工程で得られた前記第1の残渣と第2の抽出溶媒とを混合して第2のスラリー状物を得る第3工程と、前記第2のスラリー状物を分離して、フラーレンの溶解している第2の抽出液と第2の残渣とを得る第4工程とを有し、前記第4工程で分離された前記第2の抽出液から前記第1の残渣中のフラーレンを回収することを特徴とするフラーレンの製造方法。
IPC (1):
C01B31/02
FI (1):
C01B31/02 101F
F-Term (18):
4G146AA08 ,  4G146AA09 ,  4G146AD17 ,  4G146AD19 ,  4G146AD24 ,  4G146AD37 ,  4G146BA12 ,  4G146BC03 ,  4G146BC24 ,  4G146BC27 ,  4G146BC38B ,  4G146CA03 ,  4G146CA11 ,  4G146DA03 ,  4G146DA28 ,  4G146DA29 ,  4G146DA45 ,  4G146DA47
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特許第2802324号公報
  • 特表平6-507879号公報

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