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J-GLOBAL ID:200903005912211905

光学系駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994138764
Publication number (International publication number):1996007310
Application date: Jun. 21, 1994
Publication date: Jan. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】トラッキング駆動部と光学素子の間の支持機構部分の共振の少ない光学系駆動装置を提供する。【構成】フォーカスアクチュエーター20は、ベース21と、ベースに固定されるバネ受け22と、バネ受けに固定される二枚の平行な板バネ30a’,30b’と、板バネに支持されるホルダ23と、ホルダに固定されたフォーカスコイル24a,24bと対物レンズ26と、ベースに固定された磁石25a,25bとから構成されている。二枚の板バネ30a’,30b’は全く同じ形状をしており、長手方向に幅広部31,32,33を有している。幅広部31と幅広部33は二本の細長の屈曲部36a,36bによって接続され、幅広部32と幅広部33は二本の細長の屈曲部37a,37bによって接続されている。幅広部33の両端には-z方向に延びるフランジ38b,38eが形成されている。
Claim (excerpt):
光学素子と、光学素子を保持するホルダと、ホルダが取り付けられるキャリッジと、前記ホルダを記録媒体の略垂直方向に移動可能にキャリッジに支持するホルダ支持手段と、前記キャリッジを記録媒体の略半径方向に移動可能に支持するキャリッジ支持手段と、前記光学素子を記録媒体の略垂直方向に移動させる駆動力をホルダに、前記光学素子を記録媒体の略半径方向に移動させる駆動力をキャリッジに加える駆動手段とを備えた光学系駆動装置において、前記ホルダ支持手段は、ホルダとキャリッジに長手方向の両端が固定された少なくとも一枚の金属製の板バネを含み、この板バネは、それぞれの固定端の近くに長手方向に直交する幅方向に並んだ複数の細長の屈曲部を有し、この細長の屈曲部の間の幅広部の幅方向の両端に記録媒体の略垂直方向に延びるフランジ部を有していることを特徴とする光学系駆動装置。
IPC (2):
G11B 7/09 ,  G11B 7/085
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-116550

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