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J-GLOBAL ID:200903005917943505
深絞り加工用高強度冷延鋼板の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994011040
Publication number (International publication number):1995216452
Application date: Feb. 02, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 製造工程における熱間圧延につぐ冷間圧延性に優れ、かつ深絞り性に優れる高強度冷延鋼板を製造する。【構成】 C:0.001 〜0.005 %、Si:0.2 〜1.0 %、Mn:0.5 〜2.0 %、Ti:0.01〜0.2 %、Nb:0.001 〜0.02%、B:0.0002〜0.005 %、P:0.05〜0.15%、S:0.02%以下、sol Al:0.1 %以下及びN:0.005 %以下を含んで、上記Si、Mn及びPの含有量が、0.2 ≦(Si+P)/Mn≦1.0 の関係を満たす鋼を素材とし、圧延仕上げ温度:Ar3 〜Ar3 +100 °Cで熱間圧延し、圧延仕上げ温度から700 °Cまでの冷却速度:30°C/s以下として巻取温度:650 °C以下の条件でコイルに巻取り、冷間圧延後連続焼鈍する。
Claim (excerpt):
C:0.001 wt%以上、0.005 wt%以下、Si:0.2 wt%以上、1.0 wt%以下、Mn:0.5 wt%以上、2.0 wt%以下、Ti:0.01wt%以上、0.2 wt%以下、Nb:0.001 wt%以上、0.02wt%以下、B:0.0002wt%以上、0.005 wt%以下、P:0.05wt%以上、0.15wt%以下、S:0.02wt%以下、sol Al:0.1 wt%以下及びN:0.005 wt%以下を含んで、上記Si、Mn及びPの含有量が、0.2 ≦(Si(wt%)+P(wt%))/Mn(wt%)≦1.0の関係を満たし、残部は鉄及び不可避的不純物の組成からなる鋼スラブを素材として、Ar3 点(°C)以上、Ar3 点(°C)+100 °C以下の圧延仕上げ温度範囲で熱間圧延を終了し、該温度より少なくとも700 °Cまでの温度域を30°C/s以下の冷却速度で冷却し650 °C以下の温度でコイルに巻取ったのち、冷間圧延を行い、その後750 °C以上の温度で連続焼鈍を施すことを特徴とする深絞り加工用高強度冷延鋼板の製造方法。
IPC (4):
C21D 8/04
, C21D 9/48
, C22C 38/00 301
, C22C 38/12
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