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J-GLOBAL ID:200903005925477157

モデルベース電池残存容量計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 道人 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996190067
Publication number (International publication number):1998020003
Application date: Jul. 01, 1996
Publication date: Jan. 23, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】モデルベース電池残存容量計の基本原理を適用して実用上必要な精度を維持できるモデルベース電池残存容量計を提供する。【解決手段】予定値きざみの離散値残存容量をパラメ-タとした当該電池の端子電圧電流特性曲線群を記憶する電池モデルを準備し、被測定電池の端子電圧および放電電流をサンプリングし、あるサンプリング時点での端子電圧値(または電流値)を、直前サンプリング時点での残存容量に対応する電池モデルの端子電圧電流特性曲線および少なくともその一方側に隣接する、少なくとも1つの端子電圧電流特性曲線に当て嵌めて端子電圧値(または電流値)の期待値を読取り、この端子電圧値(または電流値)の期待値とその実測値との差の評価値を各端子電圧電流特性曲線ごとに演算し、前記評価値が最小となる期待値に対応する残存容量を求め、これを前記サンプリング時点における電池の残存容量として出力する。
Claim (excerpt):
被測定電池の端子電圧を測定する端子電圧センサと、前記電池の電流を測定する電流センサと、予定値きざみの離散値残存容量をパラメ-タとした当該電池の端子電圧電流特性曲線群を記憶する電池モデルと、あるサンプリング時点で測定された端子電圧値および電流値の一方を、直前サンプリング時点での残存容量に対応する電池モデルの端子電圧電流特性曲線および少なくともその一方側に隣接する、少なくとも1つの端子電圧電流特性曲線に当て嵌めて端子電圧値および電流値の他方の期待値を導出する手段と、前記のように導出された端子電圧値および電流値の他方の期待値とその実測値との差の評価値を各端子電圧電流特性曲線ごとに演算する手段と、前記評価値が最小となる期待値に対応する残存容量を前記あるサンプリング時点における電池の残存容量として出力する手段とを具備したモデルベース電池残存容量計。
IPC (3):
G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02J 7/00
FI (3):
G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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