Pat
J-GLOBAL ID:200903005929203841

床構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991190277
Publication number (International publication number):1993071174
Application date: Jul. 30, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 縦横に並列に配置された床パネルを支持する大引きを必要としない床構造を提供すること。【構成】 床パネル1同士の接合部分において接合された2本の縦框材4が束基礎2により直接支持されるようになっている。また、床パネル1は、縦横の框材4、5から矩形枠状に形成された枠体1aと、この枠体1a内に配設された棧材6と、枠体1aの上面に貼設された面材7とからなるものである。そして、棧材6は、縦框材4に対して直角に配置されると共に、その両端を縦框材4に接合されている。また、束基礎2は、プレキャストコンクリート製のコンクリート基礎部8と、このコンクリート基礎部8上に垂直に立設され、かつ、床パネル1を支持する伸縮自在な棒状の束金物9とからなるものである、
Claim (excerpt):
縦框材と横框材とから矩形枠状に形成された枠体と、該枠体の長さ方向に対して直角に、対向する縦框材同士をつなぐように設けられた複数の棧材と、枠体上面に貼設されて床材となる面材とからなる床パネルを基礎上に縦横に並列に敷き詰めてなる床構造であって、前記床パネルと、該床パネルより構成された床面の周縁部を支持する布基礎と、前記床面の床パネル同士の接合部分を支持する束基礎とを具備してなり、前記束基礎は、地面上に設けられたコンクリート基礎部と、コンクリート基礎部上に垂直に立設され、かつ伸縮自在な棒状の束金物とからなり、前記束金物は、その上部に、前記框材を下方から支持する框材受具が設けられ、また、前記束基礎は、隣接する床パネルの接合された縦框材の下方に、該縦框材の長さ方向に間隔あけて複数配置され、前記床パネルの縦框材を支持していることを特徴とする床構造。
IPC (3):
E04B 5/02 ,  E04F 15/00 ,  E04F 15/00 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-186662

Return to Previous Page