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J-GLOBAL ID:200903005931496104

パワーウインドウの駆動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997195450
Publication number (International publication number):1999036700
Application date: Jul. 22, 1997
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 パワーウインドウの駆動回路に水濡れによる異常が発生した場合に、パワーウインドウの意図せぬ開閉を防止する。【解決手段】 モータをウインドウ開方向に駆動すべく、操作スイッチの開位置への操作に基づいて開用リレーを閉成する開用制御回路Eoと、モータをウインドウ閉方向に駆動すべく、操作スイッチの閉位置への操作に基づいて閉用リレーを閉成する閉用制御回路Esとは、それぞれPNP型トランジスタよりなる最終出力段トランジスタTo,Tsを備える。浸水や結露による水濡れで両最終出力段トランジスタTo,Tsのベースとグランド2との間に同時にリーク電流Iが流れると、両トランジスタTo,Tsが同時にONして開用リレーおよび閉用リレーが閉成する。その結果、モータの両端が高電位になるため、該モータが駆動不能になってパワーウインドウの意図せぬ開閉が防止される。
Claim (excerpt):
パワーウインドウを開閉するモータ(9)を駆動するためのパワーウインドウの駆動回路であって、ウインドウ開方向にモータ(9)を駆動すべく該モータ(9)を電源(1)に接続する開用リレー(Ro)と、ウインドウ閉方向にモータ(9)を駆動すべく該モータ(9)を電源(1)に接続する閉用リレー(Rs)と、ウインドウ開方向への操作により前記開用リレー(Ro)のコイル(5o)を電源(1)に接続するとともに、ウインドウ閉方向への操作により前記閉用リレー(Rs)のコイル(5s)を電源(1)に接続する操作スイッチ(S)と、を備えたパワーウインドウの駆動回路において、前記駆動回路の水濡れの発生時に開用リレー(Ro)および閉用リレー(Rs)がリーク電流によって同時に閉成するように構成したことを特徴とするパワーウインドウの駆動回路。
IPC (2):
E05F 15/00 ,  B60J 1/17
FI (2):
E05F 15/00 ,  B60J 1/17 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • パワーウインド装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-175926   Applicant:アルプス電気株式会社, 富士重工業株式会社
  • 特開昭58-173274
  • 車両用パワーウインドゥ制御装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-134816   Applicant:株式会社東海理化電機製作所

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