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J-GLOBAL ID:200903005936928746

インク、これを用いたインクジェット記録方法及びかかるインクを用いた機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994063081
Publication number (International publication number):1995224240
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【構成】 インクジェット記録インクにおいて、インクが色材とこれを溶解または分散する水系液媒体を含み、該液媒体が下限臨界共溶温度Tcを有し、40〜100°Cの範囲内で相分離を起すことを特徴とするインクを提供する。また、上記インクを用いたインクジェット記録方法ならびにインクジェット記録装置を提供する。【効果】 本発明のスピノーダル分解型の相分離を原理としたインクを使用することにより、温度低下による速やかな相分離は、色材濃度の高い濃厚相の紙の内部への浸透を抑制し、印字濃度をアップさせる。小さな空隙への浸透も抑制されるのでにじみも同時に低減される。さらに色材濃度の低い希薄相はすみやかに浸透ないし蒸発し、みかけの乾燥をはやめ、定着性の向上が図れる。
Claim (excerpt):
色材とこれを溶解又は分散する水系液媒体を含むインクにおいて、該液媒体が下限臨界共溶温度Tcを有し、40〜100°Cの範囲内で相分離を起こすことを特徴とするインク。
IPC (5):
C09D 11/00 PSZ ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/175 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/02 PTH
FI (2):
B41J 3/04 101 Y ,  B41J 3/04 102 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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