Pat

J-GLOBAL ID：200903005939983349

シート状スイッチ

Inventor： 神田 哲 ,  森上 圭二 ,  長安 進
Applicant, Patent owner： 三ツ星ベルト株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992356784
Publication number (International publication number)：1994196040
Application date： Dec. 22, 1992
Publication date： Jul. 15, 1994
Summary：

【要約】【目的】 スイッチに種々の力が作用してもスイッチ部の誤動作をなくし、また高荷重を除去しても瞬時に電極材の変形を復元させ、かつ動作荷重の上昇を阻止したシート状スイッチを提供する。【構成】 可撓性を有する上下一対の絶縁性保護カバー3、4間に、上下電極材10、7を配置し、かつこれらの電極材10、7間にスペーサ12を介在して設けたスイッチ部2を、長さ方向に所定間隔で配置したシート状スイッチであり、上下保護カバー3、4が各スイッチ部に位置するスイッチ保護カバー3aと各スイッチ部の間に位置する可動部保護カバー3bとから構成され、少なくとも上保護カバーのスイッチ保護カバー3aと可動部保護カバー3bとが間隔を設けて配置され、前記スイッチ部の押圧を受ける側に位置するスイッチ保護カバー3aの内側に少なくとも1つの弾性部材11が介在している。

Claim (excerpt)：

可撓性を有する上下一対の絶縁性保護カバー間に、上下電極材を配置し、かつこれらの電極材間にスペーサを介在して設けたスイッチ部を、長さ方向に所定間隔で配置したシート状スイッチにおいて、上下保護カバーが各スイッチ部に位置するスイッチ保護カバーと各スイッチ部の間に位置する可動部保護カバーとから構成され、少なくとも上保護カバーのスイッチ保護カバーと可動部保護カバーとが間隔を設けて配置され、前記スイッチ部の押圧を受ける側に位置するスイッチ保護カバーの内側に少なくとも1つの弾性部材が介在していることを特徴とするシート状スイッチ。