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J-GLOBAL ID:200903005952276422
光透過性材料のマーキング方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池澤 寛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998090605
Publication number (International publication number):1999267861
Application date: Mar. 20, 1998
Publication date: Oct. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】 マーキングにより被マーキング材料の破片が生ずることがなく、マーキング後に光透過性材料の表面2の清浄化のための後処理を不要とし、とくに薄肉のガラス材料に所定の深さにかつ精密にマーキング位置を調整し、その表面2にはクラック5などが生じないようにすることが可能な光透過性材料のマーキング方法を提供すること。【解決手段】 レーザー光3によるクラックによってマーキングを行うのではなく、より低い照射エネルギーのレーザー光3の集光により生ずる光透過性材料1の光学的性質の変化をマーキングに用いることに着目したもので、光透過性材料1をガラス材料とし、レーザー光3を光透過性材料1の内部15に所定の深さで集光するとともに、レーザー光3の強さを光透過性材料1の光学的性質の変化を起こす程度の強さとしてマーキングを可能としたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
レーザー光により光透過性材料にマーキングを施す光透過性材料のマーキング方法であって、前記光透過性材料は、これをガラス材料とするとともに、前記レーザー光として、前記光透過性材料に対して透過性のあるものを選択し、このレーザー光を前記光透過性材料の内部に所定の深さで集光するとともに、このレーザー光の強さをこの光透過性材料の光学的性質の変化を起こす程度の強さとして前記マーキングを可能としたことを特徴とする光透過性材料のマーキング方法。
IPC (6):
B23K 26/00
, B23K 26/04
, B41M 5/26
, C03C 23/00
, H01S 3/00
, H01S 3/16
FI (6):
B23K 26/00 B
, B23K 26/04 C
, C03C 23/00 Z
, H01S 3/00 B
, H01S 3/16
, B41M 5/26 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-110944
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レーザマーキング方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-247527
Applicant:ミヤチテクノス株式会社
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レーザー誘起破壊及び切断形状を制御する方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平7-526364
Applicant:ザリージェンツオブザユニバーシティーオブミシガン
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