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J-GLOBAL ID:200903005969205456

患者監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 満 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998314697
Publication number (International publication number):2000139854
Application date: Nov. 05, 1998
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 寝具上での患者の姿勢及び体動を検出することは困難であった。【解決手段】 寝具設置領域にマトリクス状に加圧センサを配置する。加圧センサのON/OFFから、患者の身長に対応する寝具の長手方向に対する加圧領域全長Laを抽出する。加圧領域をグループ化し、加圧センサの数が最大の最大加圧領域の長さLbを抽出する。加圧領域全長Laと第1の閾値Lth1とを比較し、加圧領域全長Laが大きければ、患者が臥していると判別する。加圧領域全長Laが第1の閾値Lth1以下の場合、最大加圧領域長Lbと第2、第3の閾値Lth2、Lth3を比較し、最大加圧領域長Lbが第2の閾値Lth2より大きければ、臥していると判別し、第3の閾値Lth3より小さければ座していると判別し、第2と第3の閾値Lth2とLth3との間の場合には、前の判別サイクルで判別された姿勢に基づいて膝抱え屈折脚臥状態又は横座状態であると判別する。
Claim (excerpt):
寝具設置領域に所定密度でマトリクス状に配設された複数の加圧検知手段によって検知される加圧データを繰り返して取得するデータ取得手段と、該データ取得手段によって取得された加圧データに基づく加圧領域の、寝具の長手方向に対する長さを抽出する加圧領域全長抽出手段と、上記加圧領域をグループ化する加圧領域グループ化手段と、該加圧領域グループ化手段によって得られた加圧領域グループのうち構成する加圧検知手段の数が最も多い加圧領域グループの、上記寝具の長手方向に対する長さを抽出する最大グループ長抽出手段と、上記寝具上の患者の姿勢判別結果を記憶する判別結果記憶手段と、上記加圧領域全長抽出手段により抽出された長さ、上記最大グループ長抽出手段により抽出された長さ、及び上記判別結果記憶手段に記憶されている前の判別サイクルで判別された姿勢とに基づき、患者の姿勢を判別する姿勢判別手段と、を備えることを特徴とする患者監視装置。
IPC (2):
A61B 5/00 102 ,  A61B 5/11
FI (2):
A61B 5/00 102 A ,  A61B 5/10 310 Z
F-Term (3):
4C038VA04 ,  4C038VB35 ,  4C038VC20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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