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J-GLOBAL ID:200903005973874966

トンネル壁面の剥離検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996129498
Publication number (International publication number):1997311029
Application date: May. 24, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 赤外線を効果的に用いて迅速にトンネル壁面を検査することができるトンネル壁面の剥離検出装置を提供する。【解決手段】 発光ヒータ4でトンネル壁面1を走行しながら加熱し、赤外線カメラ6で加熱後の壁面から放射される赤外線を検知し、この赤外線エネルギ量から、加熱により誘起された剥離部分と正常部分の表面温度差を捉え、トンネル壁面1の剥離の有無を判定する。
Claim (excerpt):
トンネル壁面を表面から発光ヒータを用いて均一に加熱する加熱手段と、トンネル壁面から放射される赤外線を赤外線カメラで検知し、トンネル壁面の剥離の有無に係わる所定の出力を行う赤外線検出手段とを有し、前記加熱手段及び赤外線カメラを車両に搭載することにより、移動しながらトンネル壁面を加熱・検査することを特徴とするトンネル壁面の剥離検出装置。
IPC (3):
G01B 11/30 ,  G01C 7/06 ,  G01N 21/88
FI (3):
G01B 11/30 H ,  G01C 7/06 ,  G01N 21/88 B

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