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J-GLOBAL ID:200903005974118928
オキシチタニウムフタロシアニン水和物結晶の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡部 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991229689
Publication number (International publication number):1993043813
Application date: Aug. 16, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 特定量の結晶水がドーピングされ、溶剤中で安定で、かつ、電子写真感光体として用いた際にも安定性に優れたオキシチタニウムフタロシアニン水和物結晶の製造方法を提供する。【構成】 100°C、0.1mmHgで8時間減圧乾燥し、12時間室温で空気雰囲気下に放置した後の構造式がTiOPc・(H2 O)n (Pcはフタロシアニン核を意味し、nは0.15〜1である。)で示され、かつ、元素分析値が、C:65.0〜66.3%、H:2.5〜3.1%、N:18.5〜19.3%であるオキシチタニウムフタロシアニン水和物結晶を製造する方法である。本発明の方法は、オキシチタニウムフタロシアニンと無機塩とを混合し、機械的粉砕を行って、X線回折スペクトルにおけるブラッグ角(2θ±0.2°)=27.3°に明瞭な回折ピークを有する結晶型に変換した後、水と水に不溶な有機溶剤との混合溶剤で処理することよりなる。
Claim (excerpt):
オキシチタニウムフタロシアニンと無機塩とを混合し、機械的粉砕を行って、X線回折スペクトルにおけるブラッグ角(2θ±0.2°)=27.3°に明瞭な回折ピークを有する結晶型に変換した後、水と水に不溶な有機溶剤との混合溶剤で処理することを特徴とする、100°C、0.1mmHgで8時間減圧乾燥し、12時間室温で空気雰囲気下に放置した後の構造式がTiOPc・(H2 O)n (Pcはフタロシアニン核を意味し、nは0.15〜1である。)で示され、かつ、元素分析値が、C:65.0〜66.3%、H:2.5〜3.1%、N:18.5〜19.3%であるオキシチタニウムフタロシアニン水和物結晶の製造方法。
IPC (4):
C09B 67/50
, C09B 47/04
, C09B 67/20
, G03G 5/06 371
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