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J-GLOBAL ID:200903005974237625

核酸増幅の蛍光偏光検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995092404
Publication number (International publication number):1996038199
Application date: Apr. 18, 1995
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 核酸増幅を検出する方法である。【構成】 標的配列を増幅する間に標的物に依存する方法で蛍光標識化オリゴデオキシヌクレオチドプローブを一重鎖から二重鎖形へ転化する。この立体配座の変化は蛍光偏光値の増加を伴う。どのようなサンプルの物理的操作もすることなく、蛍光偏光の増加を増幅反応の間に即時に遷移状態蛍光計において測定することができる。したがって、本発明方法は、標的配列の増幅および増幅の検出の両方のための密閉した均質系システムを提供するものである。これに代わって、増幅反応を完了した後に蛍光計で増幅を検出してもよい。
Claim (excerpt):
以下の方法:a) SDA 反応において標的配列の第一のストランドへハイブリダイズするSDAのための第一の増幅プライマー、および第一の増幅プライマーの標的配列下流の第一のストランドへハイブリダイズする蛍光標識化一重鎖検出プローブを含み;b) 標的配列上の第一の増幅プライマーおよび検出プローブを延長し、これにより(i) 第一の増幅プライマーを延長することにより標的配列の第一のストランドから置換された検出プローブ延長生成物を作りそして(ii)標的配列を増幅し;c) 標的配列の第一のストランドに相補的な標的配列の第二のストランドへハイブリダイズする、SDA のための第二の増幅プライマーを延長生成物へハイブリダイズし;d) 第二の増幅プライマーを延長し、これにより検出プローブ延長生成物を第二のストランド形へ転化し;そしてe) 蛍光偏光を測定することにより標的増幅を検出することからなるストランド置換増幅反応(SDA )における二重鎖核酸標的配列の増幅を検出する方法。
IPC (2):
C12Q 1/68 ,  C12N 15/09 ZNA
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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