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J-GLOBAL ID:200903005980403391

ガラス繊維強化ポリスチレン樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保田 藤郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993165021
Publication number (International publication number):1994345926
Application date: Jun. 11, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【構成】 (A)ポリスチレン樹脂35〜94.5重量%、(B)ポリスチレン樹脂20〜70重量%とガラス繊維80〜30重量%とからなるペレット状樹脂であって、且つ、ペレット長が2〜15mmであり、ガラス繊維長がペレット長に実質的に等しいガラス繊維強化ポリスチレン樹脂5〜60重量%、及び(C)ポリフェニレンオキサイド樹脂10〜60重量%とポリスチレン樹脂90〜40重量%との混合物に対して、マレイン酸を0.1〜10重量%の割合で付加したマレイン酸グラフト樹脂0.5〜5重量%よりなるガラス繊維強化ポリスチレン樹脂組成物。【効果】 本発明のガラス繊維強化ポリスチレン樹脂組成物は、ガラス繊維とポリスチレン樹脂との界面強度が高く、そのため引張強度,剛性等が高く、且つ衝撃強度が著しく高い。従って、本発明は、各種ファン、各種OA機器のシャーシ等の素材をはじめ、家電分野、自動車分野など様々な分野の各種成形品の素材として有効に利用することができる。
Claim (excerpt):
(A)ポリスチレン樹脂35〜94.5重量%、(B)ポリスチレン樹脂20〜70重量%とガラス繊維80〜30重量%とからなるペレット状樹脂であって、且つ、ペレット長が2〜15mmであり、ガラス繊維長がペレット長に実質的に等しいガラス繊維強化ポリスチレン樹脂5〜60重量%、及び(C)ポリフェニレンオキサイド樹脂10〜60重量%とポリスチレン樹脂90〜40重量%との混合物に対して、マレイン酸を0.1〜10重量%の割合で付加したマレイン酸グラフト樹脂0.5〜5重量%よりなるガラス繊維強化ポリスチレン樹脂組成物。
IPC (5):
C08L 25/04 LDW ,  C08L 25/04 KGC ,  C08K 7/14 LKN ,  C08K 9/00 KGD ,  C08L 51/00 LKP

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