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J-GLOBAL ID:200903005987342630
有機性廃棄物の処理方法及び処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998064571
Publication number (International publication number):1999244830
Application date: Feb. 26, 1998
Publication date: Sep. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 有機性廃棄物の効率的な発酵処理によるコンポスト化と、発酵処理中に発生する悪臭ガスを二元方式で脱臭して清浄化する方式を採用した処理装置を提供する。【解決手段】 処理槽1内に収納した厨芥等の有機性廃棄物を、前記処理槽1を直接加熱するとともに処理槽内に導入される所定温度の温風による2系統の加熱手段20,26により発酵処理させ、前記有機性廃棄物の発酵処理中に発生する悪臭ガスを処理槽1内の空気とともに処理槽1と冷却器2との間で循環させ、かつ、前記循環空気の一部を脱臭手段4に導入して水シャワーにて空気中の悪臭成分の大半を分離させ、前記脱臭手段4内の空気を更に消臭手段5に導入し、消臭部材により前記空気中に残存する悪臭を消去するようにした。
Claim (excerpt):
固形有機性廃棄物を好気性微生物群によって発酵処理する方法において、処理槽内に収納した厨芥等の有機性廃棄物を、前記処理槽を直接加熱するとともに処理槽内に導入される所定温度の温風による2系統の加熱手段により発酵処理させ、前記有機性廃棄物の発酵処理中に発生する悪臭ガスを処理槽内の空気とともに処理槽と冷却器との間で循環させ、かつ、前記循環空気の一部を脱臭手段に導入して水シャワーにて空気中の悪臭成分の大半を分離させ、前記脱臭手段内の空気を更に消臭手段に導入し、消臭部材により前記空気中に残存する悪臭を消去するようにしたことを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (7):
B09B 3/00 ZAB
, B01D 53/38
, B01D 53/77
, B01D 53/86
, B01J 35/02
, C05F 9/02
, C05F 17/00
FI (6):
B09B 3/00 ZAB D
, B01J 35/02 J
, C05F 9/02 D
, C05F 17/00
, B01D 53/34 116 C
, B01D 53/36 J
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