Pat
J-GLOBAL ID:200903005991792160
密閉電池およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999263660
Publication number (International publication number):2001084973
Application date: Sep. 17, 1999
Publication date: Mar. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 外装缶および蓋体が樹脂で形成され、かつそれらのレーザ光による接合も高出力のレーザ装置を用いずに行なうことが可能な密閉型電池を提供する。【解決手段】 開口部を有する熱可塑性樹脂製の外装缶と、この外装缶内に収納され、セパレータを挟んで対峙された正極および負極を有する発電要素と、前記外装缶の開口部に接合された熱可塑性樹脂製の蓋体と、前記蓋体に取り付けられ、前記発電要素の正極および負極にそれぞれ電気的に接続された正極端子および負極端子と、前記蓋体に設けられ、電解液を前記外装缶内に注液するための注液孔とを具備し、前記外装缶および蓋体のいずれ一方は、レーザ光に対して透過性を有する熱可塑性樹脂からなり、他方はレーザ光に対して吸収性を有する材料を含む熱可塑性樹脂からなり、前記蓋体は前記外装缶にレーザ溶着により取り付けられることを特徴とする。
Claim (excerpt):
開口部を有する熱可塑性樹脂製の外装缶と、この外装缶内に収納され、セパレータを挟んで対峙された正極および負極を有する発電要素と、前記外装缶の開口部に溶接により接合された熱可塑性樹脂製の蓋体と、前記蓋体もしくは外装缶に取り付けられ、前記発電要素の正極に電気的に接続された正極端子と、前記蓋体もしくは外装缶に取り付けられ、前記発電要素の負極に電気的に接続された負極端子と、前記蓋体または外装缶に設けられ、電解液を前記外装缶内に注液するための注液孔とを具備し、前記外装缶および蓋体のいずれ一方は、レーザ光に対して透過性を有する熱可塑性樹脂からなり、他方はこのレーザ光に対して吸収性を有する材料を含む熱可塑性樹脂からなり、前記蓋体は前記外装缶にレーザ溶着により取り付けられることを特徴とする密閉型電池。
IPC (8):
H01M 2/04
, B29C 65/16
, H01M 2/02
, H01M 2/08
, H01M 2/30
, H01M 2/36 101
, B29K101:12
, B29L 22:00
FI (6):
H01M 2/04 A
, B29C 65/16
, H01M 2/02 A
, H01M 2/08 A
, H01M 2/30 B
, H01M 2/36 101 A
F-Term (36):
4F211AA04
, 4F211AA11
, 4F211AA15
, 4F211AA16
, 4F211AA24
, 4F211AA25
, 4F211AH42
, 4F211TA01
, 4F211TC16
, 4F211TJ30
, 4F211TN27
, 5H011AA09
, 5H011CC02
, 5H011DD13
, 5H011DD26
, 5H011EE04
, 5H011FF02
, 5H011FF03
, 5H011GG02
, 5H011GG09
, 5H011HH02
, 5H011JJ00
, 5H011JJ25
, 5H011JJ29
, 5H022AA09
, 5H022BB17
, 5H022CC02
, 5H022CC08
, 5H022CC12
, 5H022EE06
, 5H023AA03
, 5H023AS01
, 5H023AS05
, 5H023BB01
, 5H023BB10
, 5H023CC11
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