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J-GLOBAL ID:200903005999541744

熱可塑性樹脂の造粒装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992317279
Publication number (International publication number):1994155455
Application date: Nov. 26, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【目的】 樹脂粒の合着が生じることのない、小型で構造が簡単なホットカット式の造粒装置を提供する。【構成】 冷却水を逆傘状に噴射する噴射ノズルをロータリーカッターの下方に上向きに取り付け、ロータリーカッター及び噴射ノズルを内部に含むようにケーシングをダイスに取り付ける。噴射ノズルから噴射せしめられた逆傘状の冷却水はロータリーカッターの縁部近くを通過したのち前記ケーシングの壁面に沿って案内され、切断された樹脂粒とともにケーシングから排出される。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂を加熱溶融状態で押し出す複数のノズル孔が押出面に開口しているダイスと、前記ダイスの押出面に刃部を摺接させて押し出された溶融樹脂を切断し造粒するロータリーカッターとを含む熱可塑性樹脂の造粒装置において、冷却水を逆傘状に噴射するように前記ロータリーカッターの下方に上向きに取り付けられた噴射ノズルと、前記ロータリーカッター及び前記噴射ノズルを内部に含むように前記ダイスに取り付けられたケーシングとを更に含み、該噴射ノズルから噴射せしめられた逆傘状の冷却水は前記ロータリーカッターの縁部近くを通過したのち前記ケーシングの壁面に沿って案内され切断された樹脂粒とともにケーシングから排出されることを特徴とする熱可塑性樹脂の造粒装置。

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