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J-GLOBAL ID:200903006007480940
安否確認システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996128062
Publication number (International publication number):1997312694
Application date: May. 23, 1996
Publication date: Dec. 02, 1997
Summary:
【要約】【課題】 災害発生時に、住民の安否を加入者電話および公衆電話を用いて迅速かつ正確に確認することを可能にする。【解決手段】 電話局内に、電話番号で連絡可能な住民氏名を登録した安否確認用データベースと、当該電話交換局が管轄する地域住民の安否を確認する処理装置と、特定の管理者からの指令に従って特定の優先電話を除く市内外着信を処理装置に接続する通話路制御装置とを設け、災害発生地域に居住する本人または第3者から公衆電話または加入者電話を用いて呼びが発生したならば、その呼びを全て処理装置に接続し、音声応答装置からの案内音声に従って通話者の加入者電話番号、氏名、無事か重傷か等の現在状況等を音声入力させ、その入力音声を音声認識装置で認識し、安否確認用データベースに登録し、確認済みの者については氏名と現在状況を音声応答装置により音声に変換して発信元に返信する。
Claim (excerpt):
電話交換局内に設置され、災害発生時に、当該電話交換局が管轄する地域住民の安否を確認するシステムであって、前記電話交換局は、当該電話交換局が管轄する地域住民の安否を確認する処理装置と、災害発生時に、特定の管理者からの指令に従って特定の優先電話を除く管轄内着信および管轄外着信を前記処理装置に接続する通話路制御装置と、電話番号別に、その電話番号で連絡可能な住民氏名を登録した安否確認用住民情報データベースと、前記処理装置によって制御される音声応答装置および音声認識装置とを備え、前記処理装置は、管轄内着信および管轄外着信に対し、前記音声応答装置を起動し、予め定めた安否確認用の案内音声を所定の案内順序で発生させ、発信元に返信させる第1の処理手段と、前記案内音声に対して発信元から応答入力された音声を前記音声認識装置に入力して認識させ、その認識結果に含まれる災害発生地域の住民の安否、および現在状況を前記安否確認用住民情報データベースに登録し、さらに登録済みの住民については氏名と現在状況を前記音声応答装置により音声に変換して発信元に返信させる第2の処理手段とを備えていることを特徴とする安否確認システム。
IPC (2):
FI (2):
H04M 3/42 J
, G06F 15/21 Z
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