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J-GLOBAL ID:200903006008449523

車両用経路案内装置および車両用経路案内装置用プログラムを記憶した媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998154195
Publication number (International publication number):1999344349
Application date: Jun. 03, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 目的地を設定しないで走行していて事故や渋滞等の障害に遭遇した場合でも、改めて目的地を入力することなく前記障害を回避する回避ルートを探索することのできる車両用経路案内装置を提供する。【解決手段】 運転者が確認した障害の迂回を希望した場合、操作部24から迂回コマンド及び迂回距離をナビゲーションECU12に入力する。ナビゲーションECU12の仮想目的地設定手段は車両が今まで走行していた道路から道なり道路リンクを探し、その道路リンク上に仮想目的地を設定する。ナビゲーションECU12の領域決定手段は自車位置と仮想目的地に基づいて回避領域を確定し、この領域を迂回する迂回ルートを探索する。ナビゲーションECU12は迂回ルートに従って経路案内し、障害を迂回しかつ元走行していた道路延長上に車両を誘導する。
Claim (excerpt):
現在の車両位置を検出する手段と、車両の現在位置から目的地までの最適移動経路を探索する経路探索手段と、探索した経路に基づいて車両の経路案内を行う案内手段を含む車両用経路案内装置において、目的地未設定の場合に、運転者の所望する交通の障害を迂回する迂回ルートの探索を要求する探索要求手段と、前記障害より前方に仮想目的地を設定する仮想目的地設定手段と、現在の車両位置と仮想目的地とに基づいて前記障害を含む回避領域を決定する領域決定手段と、を含み、前記経路探索手段は、前記回避領域に基づいて障害を迂回する迂回ルートを探索することを特徴とする車両用経路案内装置。

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